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福井県まちづくりセンター

地域課題解決、プロジェクト設立、事業構築等のご相談を随時承っております。

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福井県まちづくりセンター

「目的はブレてはいけない」
「単発ではダメ」
という言葉をたまに聞きますが、一概にそうとは言い切れないと思っています。

「目的は変わっても良い」
目的達成の為に、実施している事業自体がブレるのは良くないと思います。
しかし、自分が活動する中で目的が変わる事は悪い事ではないと思っています。

私は20代、若者活性化を目的に若者向けの様々なイベントを行っていました。
ある日、福井駅前でUTAGEという若者向け大規模合コンイベントを実施して欲しいと依頼があり、福井駅前活性化に興味は無いが1500人合コンを実施しました。
飲食店を40店以上貸し切りで行い、地元の商店主と仲良くなり、福井駅前の空きテナントの状況や商店主と仲良くなり情も生まれ、福井駅前活性化を目的に空きテナントを誘致するプロジェクト「美のまちプロジェクト」を立ち上げ1年間で22店舗誘致しました。
その後、福井駅前全体の活性化が必要と感じ一般社団法人EKIMAE MALLを設立。
福井駅前以外の活性化の依頼も増え、県内の様々な地域での課題を感じ福井県活性化を目的に一般社団法人福井県まちづくりセンターを設立。
その後も活動を通し様々な課題が見つかりました。 
活動を通して、残る目的もあれば、変わる目的もありました。
行動すると見える景色が変わり、目的が変わる事は普通にあり得る事だ思っています。

目的達成の為に事業を実施する場合は事業が目的とズレる事はダメです。
これ非常に多いと思っています。
目的達成の為に手段を実施しているのが、いつのまにか手段が目的になっている場合があります。
例えば
プロジェクトHPの認知拡大の為にPRとしてイベントを実施。 
しかし、イベント会場ではプロジェクトHPのPRを行っていなかった。
PR(目的)⇒イベント(手段)
いつのまにか、イベントを成功させる事が目的になってしまい忘れてしまった例です。
定期的に企画を疑う作業を行うと防止できます。


「単発でも良い」

それが良い事業なのであれば、単発ではなく継続した方が良いです。
単発は必ずしもダメなのか?それは事業と目的により変わります。
先ほど紹介したUTAGEは10年以上今も実施しており、多くの方が結婚しています。
例えばUTAGEを1回のみで実施し終了しても、それで
結婚した人がいたのなら、単発で行ったこの事業は素晴らしいものだと思います。
もちろん、継続できる方が良いのは間違いないですが、何もしないよりは単発で実施した方が良い事でしかないです。

補助金を活用する場合は注意が必要です。
税金を使う以上、その税金額以上の価値がある事業を行う事が大事だと思います。

事業には目的があります。
・単発で目的を達成するため
・機運醸成をはかるため
・目的達成の為の仕掛けとして行う投資として
色々な事業があるので一概には言えませんが大事なのは、
自分の中で目的がしっかりあり、意味があると思って実施している事だと思います。
とりあえず、補助金があるからやってみよう。これは良くないです。
「やりたい事があり、そこに補助がある」が正しく
「補助があるから、何かやってみよう」では、良いものは生まれないでしょう。
※参照:補助金の使い方でプロジェクトは衰退する

人も事業も成長します。
継続しなくてはいけないと気負いせずに、まずは一歩踏み出しましょう。


この記事はノウハウの一部を簡潔に紹介しております。
手法・事例の詳細は文字では全て書ききれない為、省かせて頂いております。
伴走支援では、プレイヤーの事業を通してノウハウを活用し支援・育成を行っております。