ページトップへ

福井県まちづくりセンター

地域課題解決、プロジェクト設立、事業構築等のご相談を随時承っております。

CONTACT

福井県まちづくりセンター

段取八部という言葉がありますが、まちづくりソフト事業にとってまさにその通りです。

収益構造は、利益が対価である事が重要です。
・利益は、活動で得た収益。
・対価は、活動量に対して相応の収益。
※参照:なぜ、まちづくり活動の多くが長く続かないのか


対価の大きなポイントの1つは「時間」になります。
時間は段取り次第で大きく変わります。
ポイントは「事前予測」と「相手の時間調整」です。
特に、相手の時間調整は多くの方が出来ていないと思います。
基本、人の時間は思い通りになれません。
自分の時間軸だけで進めてはいけません。相手の時間を事前になるべく早く調整する事が段取の中で重要です。



例えば
【事前予測】出店者50店舗から必要な情報を頂く際はまとめて頂く。 漏れがあれば再度50店舗に連絡。更に漏れがあれば時間は2倍3倍と要します。

【相手の時間調整】プロポ―ザルで採択の際に納期が短い案件の場合、採択を想定して事前に段取りが重要です。 関係者全員が集まっての会議日設定が難しいので、発表日の翌日に関係者との会議を仮予約する。 クリエイターもいきなり依頼しても時間が埋まっている可能性が高いので事前に仮予約する等 
事前に段取りをしていないと、発表後では相手の時間も既に埋まっており、2度3度の説明や調整に大きな時間を要します。

【相手の時間調整】
イベントで出店確定した店舗に最終説明会を実施する場合、出店確定後に全出店者の予定調整時間、複数回実施する時間はとても大きいです。
事前に出店申し込み資料に日程を決め記載しておけば、予定調整時間0。回数も1回で済み、時間を効率化できます。
もし参加しない出店者がいても出店前から決まっているルールなのでクレームにもなりません。 


段取が良い事で仕事のクオリティも上がります。

例えば
・相手にタスク依頼する場合は、納期から締切を設定するのでなく、タスクに対して可能な最短の締切を設定する事が重要です。
相手は、納期に余裕があれば、今すぐやらなくても良いと思い、そのうち忘れてしまう。がありがちですが、設定を短くすればそのリスクは減ります。
依頼者は、時間に余裕ができれば相手の納期が遅れた場合にも余裕期間を設ける事ができ、抜けが減る事でクオリティが上がります。

・イベント当日に白紙とペン、A型看板(あえば)を予備で用意しておく。 
イベント当日でないと予測できない事、トラブルはあります。 
出店店舗のメニュー看板が無い、導線が悪くて案内板が必要 等 
事前に準備(段取)をしておけば、状況に応じて情報を追加する事ができ、クオリティが上がります。 

段取は様々な場面で数多く活躍します。
段取が良くなるほど
・スピードが上がり「対価」を得やすくなる
・クオリティが上がり「価値」が向上し単価が上がる
といった、収益構造構築に大きく貢献します。


この記事はノウハウの一部を簡潔に紹介しております。
手法・事例の詳細は文字では全て書ききれない為、省かせて頂いております。
伴走支援では、プレイヤーの事業を通してノウハウを活用し支援・育成を行っております。