企画1回目は、初めてなので参加してみよう、話題性も上がりやすく集客が行いやすい傾向があります。
2回目は、昨年参加したから今年はいいかと考える人も一定数出ます。
逆に、昨年参加できなかったけど評判良かったから新たに参加する人もいますが、経験上同じものをそのまま実施する場合、減る可能性の方が高いです。
基本、企画は2回目以降は前回と変化をさせ続ける事が大事です。 ※企画内容によります。
私の主な変化は、テーマを変える、ボリュームを増やす、キラーコンテンツを変える、会場を変えるになります。
例えば
こども習い事フェスタでは、1回目は30種類でしたが2回目は新たな習い事を追加しそれを目立たせる。
各会場をまわるためにスタンプラリー企画を実施。 1回目は文具を知るという事で文具ラリーを実施しましたが、2回目は12か国の人とコミュニケーションができるワールドパスポートを実施しました。
400人以上の大規模出会いイベントでは、1回目はビルを貸切って実施。 2回目はビアガーデンを貸切って実施。 3回目は1回目の会場でテーマ16というテーマを入れて、16のテーマ別合コンを開催しました。
1回目で全てやりつくしてしまうと、2回目以降がしんどくなる場合があるので、私は1回目でやり過ぎず2回目の伸びしろをあえて残す事もあります。
1回目参加者多かったから2回目同じ事をするでは、難しい場合があります。
企画は変化するものであり、それはブラッシュアップされているという事で、良い事です。
この記事はノウハウの一部を簡潔に紹介しております。
手法・事例の詳細は文字では全て書ききれない為、省かせて頂いております。
伴走支援では、プレイヤーの事業を通してノウハウを活用し支援・育成を行っております。