ページトップへ

福井県まちづくりセンター

地域課題解決、プロジェクト設立、事業構築等のご相談を随時承っております。

CONTACT

福井県まちづくりセンター

小学生商事 suported by 黒川クリーニング
R3年 12月18日 開催

イベント後記

小学生商事 福井市 with Lpa
R3年 10月16日 開催

イベント後記

1日の学びの集大成としてエルパ イベントスペースにて、『こどもお菓子市』を開催しました。
ここでは、この『子どもお菓子市』に至るまでの、社長による授業、子どもたちの学び、その日出会ったメンバーとの共同作業の様子をお伝えします!
1時間目 ホリタ文具 堀田社長の授業①
1時間目 ホリタ文具 堀田社長の授業②

ホリタ文具 堀田社長による授業の様子です。
テーマは『仕事とは喜んでもらうこと
福井の皆さんにはお馴染みのホリタ文具ですが、仕事をしていく上での想いやお仕事体験ワークがありました!
お客さんに「わくわく」してもらいたい!
そのために、どうしたらいいのか、子どもたちからいろんなアイデアが出てきました!

そして、仕事には『正解がない』正解は自分で創る失敗大歓迎チャレンジしようというメッセージ。
チャレンジしていくことの大切さを学べる素敵な授業でした!

2時間目 ぼんたグループ 齋藤社長の授業①
2時間目 ぼんたグループ 齋藤社長の授業②

ぼんたグループ 齋藤社長の授業の様子です。
こちらも福井ではお馴染みのぼんた!串カツの田中と聞いて聞いてピンと来る子どもたちが多かったです。男の子は「すげー!」とはしゃいでいました。笑
齋藤社長の授業は、もう少しビジネスに寄った内容でした!

それでいて、すごく楽しいワークでした!写真のように『オリジナルの串カツ作り』!
誰に食べてほしいか、どんな串カツなら食べてもらえるのか、さらに1歩進んで、
原価やその他の経費を踏まえて、利益が出るにはどうしたらいいのかを考えて
オリジナル串カツのアイデアを出してくれました!

利益を出せるように考えながら、売れる商品を考えるという商品開発体験ができました!

3時間目 ユニフォームネクスト 横井社長の授業①
3時間目 ユニフォームネクスト 横井社長の授業②

午前中の最後はユニフォームネクスト 横井社長の授業!
テーマは『小学生もできる、仕事とお金を稼ぐことの話

小学生にとっては働くこと、お金を稼ぐことというのはまだまだ先の未来の話だと感じられるかもしれません。でも、いつか必ず仕事に就き、働く未来がやってきます

日本人はお金を稼ぐことを「悪い」ことと捉えがちな文化がありますが、横井社長の授業ではそんなマインドに対しての授業でした。
小学生の時点でこの授業が受けられるのは本当に価値のあることだと感じました。

そして、今の自分達ならどうやって人に喜んでもらえるのか(価値を提供できるのか、稼げるのか)、そのための秘密も伝えてくださいました!


社長の授業を通して、

・仕事の考え方
・お金(ビジネス)の仕組み
・商品を考えること、利益の仕組み
・稼ぐことへのポジティブな意識
・お金の使い方の大切さ(投資マインド)


など、この企画だからこその学びがたくさんありました!

そして、午後からは、子どもお菓子市の準備!

仕入れの様子 売り方を考えながら商品選び

1人予算1,500円でお菓子を仕入れました。
誰に売るか、どうやって売るかを考えながら、その日出会った友達と意見を出し合っていました。
その表情は真剣そのもの!

午前中の社長の授業を活かしながら仕入れに取り組んでくれました!

仕入れ値を参考に価格設定
接客の様子
お菓子を売って、お金を受け取る

お小遣いとしてではなく、誰かに価値(今回はお菓子)を提供して
お金を受け取るという活動を体験してもらいました。

普段なかなかできないものを売るということに最初は緊張していたみんなも、
後半にはすっかりお菓子屋さんの店員さん!

エルパの中を歩いて宣伝を始める子じゃんけんをしてゲーム性を取り入れる子
ネイルサロンを始める子など、子どもたちのアイデアが輝いていました!
予定の1時間を少しオーバーしてしまいましたが、、、

売り上げ計算中

売上は 約7,000円!
仕入れに9,000円ほど使ったので、あと1時間でもお店ができれば黒字でした!


正解のない課題に対して、参加してくれた子どもたちは楽しみながら一生懸命に取り組んでくれました。

そして、参加者アンケート、参加してくださった親御さまからのメールではとても楽しかった、また参加したいというお声までいただきました。
なんと、家に帰ってからもご家族と「どうやったらもっと売れたか」を話し合ってくれたお子さんまでいらっしゃったそうです。

参加した親御様からいただいたメール


企画担当としても、小学生商事というプロジェクトの可能性を感じる1日となりました。
今後も、福井の小学生の幸せの未来のためにプロジェクトと共に成長し、学びの機会をつくっていきます。



教育事業部 藤田

 

小学生商事臨時企画

4月25日に開催しました。
小学生商事臨時企画は盛況により終了致しました。

参加したアンケートの一部紹介(文章も抜粋し一部紹介)

◆授業を受けて思ったのは、うちの家庭では、もっと勉強しないと社会で通用しない!とか仕事は我慢の連続!とか…’仕事は大変なこと’ と言いすぎたかもしれないな。
「働きたくないでござる」と、よく呟く
息子も ‘すごい社長さん’ に貰えた言葉は響いたようです。
授業の後、彼は今自分にできることを考えて、使わなくなったオモチャやカードをメルカリで売り出しました。どゆこと?とと聞きましたらゴニョゴニョと言っていましたので、何か考えがあるのだと思って、付き合ってみることにします。

◆授業後直ぐに近くのお店で野菜の種を買いに行きました。
野菜を植える⇒料理をする⇒お小遣いをもらう⇒野菜の種に投資する。
らしいです。続くかは分かりませんが、学んだ事を頭のどこかに覚えておけば、いつか大きな気づきになると思いました。

◆少なくともわたしの生きた学生時代は教育の現場では、未来を想像させてくれるような授業はありませんでした。
私の場合ですが、周りに未来を教えてくれる大人がいなかったので学生の頃はただただ勉強をすることや、大人の押し付けに反発ばかりして社会に出て始めて生きると言う事を、徐々に学んでいきました。
意外だったことはどれか一つのイベントが楽しかったのではなくそれぞれのイベントに衝撃を受けそれぞれのイベントに深く学んでいた事でした。
どうだった!?と抽象的に質問をしたのに具体的な答えが返ってきました。
これは心に深く刺さった証拠だと思います。
子どもが求めている授業だったのだと思います。
授業が終わった後も、親子で稼ぐこと、人に認められることの話をすることができました。

アンケート結果は良いものが殆どでした。

この企画の可能性、教育に必要な部分だと確証に至りました。

しかし、

「子供が理解できない」との申し出も1件あり、他の講座のキャンセルもありました。
アンケートに無いだけで他にもそういった子はいたのではないかと思っております。

ご意見を真摯に受け止め
どう子供子達に分かりやすく伝えるか、1歩1歩改善したいと思います。

イベントでの資料一部紹介↓↓



↑なんと小学生のアイデアがホリタ文具で実際に行われることになりました!!

 

※以下は4月25日開催募集時の情報です↓

目的:①子供の成長
   ②福井の経済活性化

概要:①子供の成長
当企画は【自ら道を切り開いて正解をつくる力をつける塾】と考えて頂きたく思います。
これからAIが仕事を行う環境に変化していく中で、求められる能力は「正解,をつくる力」だと考えます。
自分で考え、自発的に行動し、正解をつくる。
それを子供のうちから体験、勉強する事を目的に行います。
実際に仕事の発注を受け、正解にしてきた若手経営者達(以後メンターと言う)が子供達をサポートしながら子供と一緒に仕事を通して学びます。
メンターは子供達に教えた事が無い為不慣れな点もあると思いますが、福井大学准教授にも加わって頂き教育目線でも指導を行って参ります。

②福井の経済活性化
子供をターゲットにした企業にとって子供の感性は「答え」です。
その「答え」をメンターがビジネスに合わせて企業へ仕事の成果として提出します。
企業は良いものがあれば事業に活かして頂きます。
仕事内容は決まり次第発表致します。

初めての試みで不慣れな点もあると思いますが、子供達の成長の為頑張りたいと思います!
  

【臨時企画】

コロナウイルスの影響で当プロジェクト開始を延期しておりましたが、現在多くの小学生が自宅におり、学校に行けないという状況から、臨時企画で家でも行えるオンラインスクールという形で希望者を募って行う事を決めました。

ZOOMを使ったオンラインスクール「小学生商事」臨時企画
※当企画は4月25日のみの開催となります。
※3回の内、複数の参加も可能です。 

zoomとは?

■カリキュラム(オンライン版)授業最大60分  
 内訳:5分  趣旨説明
    15分 企業についてのお話 
    40分 お仕事について皆で考えて発表しよう


  アドバイザー:田中志敬(福井大学准教授)
ファシリテーター:竹本祐司(福井県まちづくりセンター代表)

参加費
無料

参加条件
・小学5・6年生
・ZOOMをご利用になれる方・趣旨
・注意事項にご承諾頂い方
・授業を最初から最後まで参加できる方
・定数なり次第終了となります

定員
各20名程度

やり方
①事前にzoomのダウンロードをして頂きます。 
②チケット購入の際に頂きましたメールアドレスに企画開始日の1日前迄にzoomのURLを送付いたします。1日前にメールが来ていない方はinfo@machidukuri.fukui.jp迄 
③A4白紙を10枚以上とマジックをご用意ください。 
④イベント開始の10分前になりましたら、URLからアクセスして下さい。
⑤定刻となりましたら開始致します。
⑥ビデオありで開始でお願い致します。
⑦お仕事内容の発表は任意となりますが、積極的に発言頂けますと幸いです。
⑧終了後、感想・反省点等頂けますと幸いです。
info@machidukuri.fukui.jp
 
 
注意事項
・zoomによるセキュリティ問題がございます。
不正アクセスがあった際に、不適切な画像が流れる事が稀にあるとの事です。
その際は直ちに画面を切り、再度メールアドレスにURLを送付いたしますのでアクセスして下さい。
・初企画ということもあり至らぬ点もあるかと思います。ご理解の程宜しくお願い致します。
・zoomはスマホの場合動画がフリーズする事があります。
・wifiの使用をお勧め致します。
・近くでzoomを2つ以上使用するとハウリングが生じます。ご兄弟でご使用される際は1枚のチケットで1台でお2人でご使用下さい。
 
 
 
 

4月25日10時~11時
第1回 堀田先生:ホリタ文具社長 堀田敏史氏 

◆テーマ:家にいる小学生に対して、 ホリタ文具ができることを考えよう!
文具という皆さんにとって身近なものだからこそ、皆さんからも色んなわくわくするアイディアが出てくる。自分たちのアイディアが本当に会社のサービスになっていく。 そういった仕事をすることの楽しさを体験し、仕事が本来持つ大事な意義を感じてもらいたいと思います。

ホリタ文具会社情報はコチラをクリック→ホリタ文具

4月25日13時~14時
第2回 齋藤先生:ぼんたグループ社長 齋藤敏幸氏 

◆テーマ:あなたが考えた、 焼鳥と串カツでコロナでダメージを受けた福井県を救い出せ!
お子さんに、 食の大切さ楽しさを教えると同時に食に関するお金の知識を身に付けるようにします。 飲食店のメニュー開発ノウハウを提供し、実際に新商品考えてもらい製品化し販売し、 お子さんのやる気を上げ更なる可能性を引き出します。

ぼんたグループ会社情報はコチラをクリック→ぼんたグループ

4月25日15時~16時
第3回 横井先生:ユニフォームネクスト社長 横井康孝氏 

◆テーマ:小学生もできる、仕事とお金を稼ぐことの話
小学生のうちから実際に仕事をしてお金を稼ぐ経験をすることは、大きな学びになるので、 仕事やお金を稼ぐことの意味を正しく理解してもらい、すぐにでも自分でできそうな仕事を一緒に探します。

ユニフォームネクスト会社情報はコチラをクリック→ユニフォームネクスト

チケット(無料)はこちらから↓↓

https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/010ca710xey3m.html

お問合せは info@machidukuri.fukui.jp 迄